美容師技術を身につけて売れる美容師なる為に必要な事を現役美容師が教えます。>美容専門学校の昼間制のいいところ、悪いところ

美容師を目指すにあたり、
中間制の専門学校に通うか通信制に通うか、
これで結構悩む人が多いみたいです。
基本的には普通に中間制に通いますが
私が働いている美容室にいる子は通信制に
通っていますが、「かなり悩みました」
と言っていました。
金銭的にも安いですからね。
なので、少し比較してまずは
中間制の専門学校のお話をしたいと思います。

美容の技術を総合的に学ぶ事ができるのが
まず中間制のいいところではないでしょうか。
今では様々な授業を取り入れて
より実践に近い授業もする学校もあります。
在学中にカラーに関することや、いろいろな資格を
取得できます。
同じ美容師を目指す友人もできたので、
いい思い出がいっぱいできました。
ただ１番の魅力は
なんといっても、美容師免許取得率が高いのが魅力的です。
個人のやる気で変わってきますが、
美容師免許なければ美容師ではないですからね。

ただ、中間制の欠点は学費が高い事です。
学費は年間100万くらいなんです。
確かに高いですよね。
しかも、2年間学校で学んでも現場では何もできないんです。
結構ここの所を勘違いしている人がいますが、
専門を出ても髪は切れません。
カラーも出来ません。
それはお客様からお金を貰えるレベルではないという事です。
友達とワイワイやっている技術レベルではお金は頂けません。
このあたりのことは後で書いていきたいと思いますが、
現場に出れば出来ると思っていたことが
学校の知識だけでは全くできないことばかりです。
できると思っているので
その時の事は今でもショックな思い出です。